サザザさん5(新作) 2009/07/04〜05「弁士・坂本頼光小劇場09」
サザザさん 新作 第5話投下
2009/07/04〜05にかけて「サザザさん 第5話」がぶちかまされるとの事です。
サザザさんのキーワードでヒットしてくる人が多いのに今まで全然貢献してなくてスミマセン。坂本頼光さんのblogでとっくに告知されてましたが、ここでも書いて拡散させときます。3000円ってのが若干ビックリするのですが、ハコが高いんだろうか。
- 場所:新宿ゴールデン街劇場花園三番街(花園神社裏手)
- 住所:東京都新宿区歌舞伎町1-1-7マルハビル1F
- 席数:劇場ライフによると座席数:最大50席前後ということで、ロフトプラスワンの半分も無くて、シネマ下北沢ぐらいかな。ライズXが40席、シアターN渋谷の小さい方が75席、あんまり目安にならないか。...個人的にキャパって気になるんですよね。
- タイムスケジュール
- 7/4(土) 18:00〜
- 7/5(日) 14:00〜 / 18:00〜
- 料金:3000円(全席自由・缶ビール又はウーロン茶付き)
上映作品など
http://geocities.yahoo.co.jp/dr/view?member=golden_gai_gekijou
- 剣聖荒木又右衛門
- 監督:仁科熊彦、主演:羅門光三郎(1935年)
- 三公と蛸百万両珍騒動
- アニメーション 作・画:村田安治(1933年)
- サザザさん5
- 坂本頼光自主制作アニメ(2009年)
- ※覆面番組あり
- 予約・問合せ
- 新宿しの芸能社 TEL・FAX 03-3208-7919
関連エントリ
■[毒薬]坂本頼光「サザザさん」http://d.hatena.ne.jp/kukeiha/20080825/1219610344
坂本頼光の涙ぐましい作品作り
エヴァの新作よりも待ち遠しく感じるのは、初期の塚本晋也作品みたいに、坂本頼光がたったひとりで作っているからだ。作品が完成するのは半年に1本というペースであるらしい。確かこんな感じの家庭内制手工業 → 手書き→フォトショップ→プレミア→ファイナルカット。これだけでは完成しない。声は現場でリアルタイムで付けるから、何故なら彼は活弁士だから。登場人物すべてに声色を変えて演じるのはアフレコはアフレコかもしれないが、活弁の方法を彼独特のやり方で実践した他に例を見ないやり方だと思う。
例を見るかもしれないよ?でも、あんなにレベルの高いブラックユーモアで溢れかえる芸風はそうそう出会えるものではない。今現在、坂本頼光の活動が続けられている事にもちょっとした興奮を感じてしまう。
本人が居ないと成立しないという意味では坂本頼光は渡辺文樹と同じじゃないか。今頃気付いたよ。
まったく、坂本頼光は後世ティム・バートンに映画化された方が良いんじゃなかいかというほどマッドな作品作りに妄執な香りを感じてしまう。
自分用メモ
おれが見たサザザさん履歴、自分でも何話見たのか覚えてらんないので。
- 第1話 「弱蟲、マツオさん」
- 観た場所:誰かがYouTubeにUP、GJ。サザザさんを説明する時、映像に勝るものはありません。
- あなご?くんが化け物のやつ。
- 第02話 未見
- 第03話 「タイトル失念(あなご?くんのワイフやつ)」
- 第04話「シャブはどこだーよ」