メンマ、シナチク
ラーメンよりメンマ（シナチク）の方がうまいベスト3。
1位 もちもちの木（新宿、大久保）
2位 六坊（高田馬場）
3位 渡なべ（高田馬場）
別に茶化したランクじゃないので、1位ラーメンがマズイってわけじゃない。メンマ単品でも、もう一度食ってみたいという意味。あれ、なんか上手く言えない。
ここで取り上げた店をWEB検索するとき、メンマの記述がないと思うかもしれないが、ラヲタにはラーメンをデフォルトで食うのが礼儀と言う自分シバリ（雑味が混ざらないようにしているだけで、礼儀でもなんでもないが）してる人が多いと思われる。記述が無いのにはそういった背景があると思われますよ。
おれの場合食う前から「もうこの店には来ないんだから、今頼めるものは全部頼んでしまおう」となっているので、トッピングは毎回豪華である。なので、あらゆる店で最低でも味玉とメンマは入れているので『たまたまメンマを頼んだら旨かった』レポートではないのです。
- 店名
- 場所と営業日時
- メンマ情報
- 一言
- 最後に食ってからどのくらい？合計何回食った？
- もちもちの木（新宿店）職安通りのスタート地点？
- 新宿区西新宿7-7-25 B1、11:30〜22:00頃、無休
- 穂先メンマと呼ばれ、ヤナギの木を思わせる見た目と細長さ（長いと20cmはあったような）が特徴のメンマ。ほぐれやすく、歯ざわりがやわらかいが食い応えがある。
- かなり強烈な魚系（煮干し・鰹節）。死ぬほど熱いスープ。かなりもっちりとした食い応えのある麺。つけめんの場合スープの温めなおしをしてくれる。メンマの持ち帰りをやっていたような。
- 約1年、計5回？
- TOKYO NOODLE 六坊
- 新宿区西早稲田2-18-21、11:00〜20:00頃、無休
- 歯ざわり良メンマ。スープの強烈さに負けてるが、メンマも単体でまた食いたくなる。
- 魚介トンコツ（トンコツベースで魚はほんのり。自由が丘・大大のような要素の殺し合いは起きていない）。砕かれた骨が底に沈む系だが、ドロドロやジャリジャリを感じるのは底に溜まった部分だけ。沖縄ソバを思わせる太麺だが、歯ごたえがイマイチ、スープを強調させたかったのか麺はイマイチ。生タマネギのスライスが時間経過で味変化するのがアクセント。渡辺樹庵プロデュース。
- 1週間、1回。
- 渡なべ
- 新宿区高田馬場2-1-4、11:00〜20:00頃、日祝休み?
- 巨大メンマ。長さは親指ぐらいだけど、対する幅が広く、ブ厚い。歯ざわりはシャキシャキコリコリと、酔っ払ってたらドンブリ一杯は食ってしまいそうな楽しい歯ざわり。
- 魚系。渡辺樹庵プロデュース。
- 約1年、計5回？
- 今回紹介した店って全部ラーメン屋っぽくない外観で、特に六坊は入るのを一瞬ためらう大人の低照明飲食店の雰囲気そのもの。
- おれが行った事ない店で穂先メンマを使っているメモ
画像（無断リンク）は穂先メンマ
竹の先端の柔らかい部分だけを使う希少品。
