米国産牛肉が食える店

全転載。一部斜体はおれの補足

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060819-00000003-fsi-bus_all
 すかいらーく横川竟(きわむ)会長は18日、輸入解禁となった米国産牛肉について「最終的にはすべての外食産業が使用すると思う。当社も今年中は使用しないが、来年以降は使用するだろう。使用するときはメニューにきちんと明示することが大切だ」との見解を示した。
 横川会長は、BSE牛海綿状脳症)問題が騒ぎになったのは情報が正しく伝わらなかったためで、科学的な議論が不足していたと分析。その上で、「100%安全なものは世の中にない。米国産牛肉は99.4%は安全だ。安全なので当社も使用する」と話した。
 同社は米国産牛肉をステーキ用にだけ使う予定で、購入量は大きくない。このため、現在の数量不足の状態で買うと価格が上昇してしまうことから、「すぐには使わない」としている。また、「消費者もステーキで提供すると米国産でも食べるという人が多いが、米国産牛肉を購入しますかと聞くと、購入しないと答える人が多い」と語り、消費者意識の見極めに悩んでいる様子だった。
 外食大手では、牛丼最大手の吉野家ディ・ーアンド・シーが9月下旬からの「ヨシギュー」販売再開に向けて準備に入っている。
 しかし、他の牛丼チェーンなどは、米国産牛肉を使用しない方針を示してきた。
 ファミリーレストラン最大手のすかいらーくが、来年からとはいえ、米国産牛肉の使用に踏み切ることで、他の外食大手が“使用再開”に動く可能性が出てきた。
(フジサンケイ ビジネスアイ) -8月19日8時33分更新

すかいらーくグループの巨大さに愕然とするhttp://www.skylark.co.jp/
すかいらーく横川竟(きわむ)会長は「100%安全なものは世の中にない。米国産牛肉は99.4%は安全だ。安全なので当社使用する」と話した。
これは現実なの?昭和のめちゃくちゃな映画とか、黄金期のジャンプみたいな異常な才能が剥き出しになった勢いを感じさせる。
ただジャンプや映画で人は死なないけど、狂牛病はあたまがバカになったあげく死ぬからな。ゲーム脳のバカ先生よりたちが悪いぞ。

吉野家 牛丼販売9月18日に再開 当面は数量を限定
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200609030008a.nwc
 大手牛丼チェーン吉野家ディー・アンド・シーは2日までに、輸入再開が認められた米国産牛肉による牛丼の販売を9月18日に再開する方針を固めた。05年2月に1日限定で販売しており、それ以来1年7カ月ぶりに牛丼が店頭に並ぶことになる。
 ただ、材料のバラ肉の調達量が予想の月1000トンに届かず、数量は100万食に限り売り切れ次第休止する。10月以降も調達量が安定するまで1週間程度の期間限定販売を続ける。価格は並盛りで400円前後と、販売中止前の280円より高くなる見込み。全店舗(約1000店)で実施する。
 米国産牛肉については、外食チェーン「焼肉でん」のゼンショク大阪府茨木市)が傘下57店舗でメニューを再開した。米系会員制物品量販店コストコホールセールジャパンも東京都町田市などの首都圏3店舗で販売を再開したが、他の外食・小売り各社は慎重な姿勢を示している。
FujiSankei Business i. 2006/9/3